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なぜ季節の香りを設えようと思ったのか
啓蟄を迎え、信州にもようやく春の気配が感じられるようになってきました。 まだ朝晩の空気には冷たさが残っていますが、日差しはやわらかく、 土の匂いが少しずつ変わっていくのを感じます。道ばたの草の色が淡くほどけ、 ふと足元を見ると、蕗のとうが顔をのぞかせていたり。 気づけば、クリスマスローズや梅の花も静かに咲き始めています。 冬のあいだ静かに眠っていたものたちが、ゆっくりと動き出すころ。 虫たちが土の中から目を覚ますとされる「啓蟄」という節気は、 まさにそんな春の扉が開く瞬間を表しているように思います。 信州で暮らしていると、季節の移ろいはとても鮮やかで、しかもとても繊細です。 昨日と今日で、空の色がほんの少し変わる。 風の温度が、ほんのわずかにやわらぐ。 山の色が、気づかないほどゆっくりと春へと近づいていく。 そんな小さな変化が、日ごとに積み重なっていくのを感じるたびに、 季節というものはこんなにも豊かなものだったのかと、何度も心を動かされてきました。 kotoのキャンドルを作ろうと思ったのも、まさにその感動からでした。 信州で感じるこの繊細な季節
3月6日


二十四節気の香りとともに
kotoのキャンドルは、日本の四季を繊細に映し出す「二十四節気」をテーマに、
それぞれの節気に寄り添った香りをお届けしています。春夏秋冬、そしてその合間に移ろう季節の気配。かすかな風の変化や、土の匂い、空の色……
そうした小さな揺らぎに耳を澄ますように、香りを一つひとつ丁寧に仕立てています。
2025年10月13日


手から生まれる、香りのぬくもり
– kotoのキャンドルが手仕事である理由 –
kotoのキャンドルは、ひとつひとつ、
すべて信州の自社アトリエで手仕事でお作りしています。
それは、ただ「手作業だから丁寧」ということではありません。
ひとつの香りが生まれるまでに込められた、素材の声を聴く時間。
芯を立て、蝋を注ぎ、冷まし、仕上げるまでの、静かな集中。
そして、香りのゆらぎを何度も確かめながら、「これなら、あなたの暮らしにそっと寄り添える」と思える形に仕上げるまで――
すべての工程に、心を通わせるように向き合っています。
2025年10月5日


香りを選ぶ、というたのしみ
– あなたに、あの人に、季節を添える贈りもの –
kotoのキャンドルは、二十四節気それぞれの季節に寄り添った、
24種類の香りをご用意しています。
春の芽吹き、梅雨のしっとりとした空気、真夏のきらめき、秋の木漏れ日、冬の静寂――
それぞれの節気が持つ空気感を大切に、
香りをひとつずつ仕立てました。
でも、24も香りがあると「どれを選んだらいいのか、ちょっと迷ってしまう……」
そんな声も、ときどきいただきます。
今日は、kotoの香りを選ぶための、いくつかの“やさしいヒント”をご紹介したいと思います。
2025年10月1日
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